【札幌】HOTTIME「LIVE LIVE LIVE」でペルソナカバーバンド『お手上げBAND』を見てきました。
久しぶりに札幌HOTTIMEにお邪魔して、友人たちのライブを見に行ってきました。前回お邪魔したのは50-50の時なので、2月ぶりですね。実に8ヶ月ぶりになってしまいました。
皆さんいろいろと難しい状況の中、素敵なバンドがたくさん出演されていました。
相変わらず誰に頼まれた訳でもないですが感想など。
Neorious
最初に出演されていたのは、Neoriousというドラム打ち込みでギターボーカル、ギター、ベースという構成のオリジナルのロックバンドでした。
LIVE LIVE LIVE はオリジナルもカバーも関係なく出られるライブなのですが、しっかり作り込んだオリジナル曲を持ってきているバンドはすごくいいなぁと思います。
機材オタクとしては、ボーカルとギターの方がどっちもESPの見たことないギターを持ってたのが気になりました。オーダー品だろうか。特にギターの方が持っていた青いマッチングヘッドのギターは、モダンぽい見た目なのにヴィンテージ系の音で格好良かったです。
曲は少し懐かしい感じのするギターロックでした。
あとお揃いのTシャツでステージ出てるのがいいなと思いました。うちもTシャツつくろうかしら。
Bad warriors
次はRED WARRIORSのカバーバンド。
音を出し始めた瞬間からやり慣れてる感がめちゃくちゃすごいと思っていたのですが、MCで「30年飽きずにRED WARRIORSのカバーやってます」と言ってたのが記憶に残っています。同じアーティストのカバーをずっと続けられるってすごいですよね。
たぶん皆さん僕より結構年上だと思うのですが、力強く男らしいロックが良かったです。
Shoes
今回はボーカルとキーボードのお二人の出演だったのですが、普段はメンバーがたくさんいるみたいです。オリジナルCDも出しているとか。
オリジナル中心のポップスユニットだったのですが、セットリストにまさかの紅蓮華が。
やっぱ鬼滅の刃人気なんですね。アニソン勢だけではなくて一般層への浸透がすごい。
grow
めっちゃオシャレなやつでした。
ボーカルギターベースドラムに、キーボードコーラスとサックス!
大人な洋楽カバー。演奏もめっちゃうまい。
普段全然聞かないジャンルの曲ばっかりでしたがノリノリで聞けました。AORっていいですね。
もうベースラインがたまらん状態でした。ベースはヤマハBBで、色気のある音!
ギターも控えめながらバランスが良くて聴きやすい。というか全員すごかったです。洋楽やってる人ってなんであんなに上手い人多いんでしょうね。
MATT BIANCO の GOOD TIMESという曲が記憶に残ってます。すげーカッコ良かった。
お手上げBAND
さて、我らがお手上げBANDです。ペルソナカバーバンドですよ。
僕が主催している意識の低いダメ系セッションというイベントをきっかけにして結成に至ったとのことで、とてもありがたいことです。
ペルソナということで皆さん最初は仮面やマスクなどをして登場したものの、1曲目が終わった段階で結構なメンバーが外してましたね。ステージ上だと熱いし手元も見えないしでなかなかしんどいですよね。ベースのすけっちくんはマスクと一体化してるんじゃないかってくらいハマってました。
僕がペルソナの曲あんまり知らないのでセトリ詳細は不明ですが、ペルソナ3~5から数曲ずつ、という感じでした。Last SurpriseとかLife Will Changeとかあったんじゃないかと思います。Reach Out To The Truthは確実にありました。僕も演奏したことあるので間違いないです。
ペルソナ3のキミの記憶は元々好きな曲だったので、バンド形式で聞けて良かったです。ああいう同じフレーズが繰り返されるタイプの曲に弱いです。
全体的に難易度が高い曲ばかりだったと思うのですが、一体感があって気持ちよく聞けました。メンバーそれぞれの演奏や歌声は聞いたことがあっても、バンドで合わさったのを聞くのはまた違った趣で良いですね。
ボーカルのふぁろさんは今回は相方なしの1人ボーカルとのことでしたが、そんなことを感じさせないほどしっかり歌えてたと思います。フルメンバーでも見てみたいものです。
ドラムのゆうさんは恐らく初見だったと思うのですが、すごく楽しそうに叩いてるのが印象的でした。バンドは笑顔が大事(個人の感想です)。
皆さんお疲れ様でした。
仲間達が楽しそうにステージに立っているのを見ると、自分もまたやりたくなりますね。
というわけで11/22(日)に自分もライブに出演しますので宣伝。札幌ダメ系TYPE-D 2ndというライブです。今回はЯ-GRAYという学生がやっていそうなアニソンを全力でやるバンドでの出演です。予約制となりますので、見に来てくださる方は事前にご連絡ください。
最後に
入場時のアルコール消毒、座席数の間引き、転換時の換気など、感染対策をしながら今まで通りとはいかないまでも、楽しくライブを見ることができました。
自分にとってライブを見るのもやるのもとても大事なことなので、こんな状況の中でもなんとかやれる方法を考えていくしかないんだろうなぁと思っています。
先程書いた札幌ダメ系TYPE-D 2ndも、様々な対策をしながらやっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
それでは。