劇場版冴えない彼女の育てかたFine 2回目観てきました。
冴えない彼女の育てかたFine 4週目にしてようやく2回目観に行ってきました。残り3週。友人たちの協力でここまで来たから小説は全部集めたい。
流石に2回目だと少し気楽に見れました。1回目は結構真剣に辛い気持ちになったりしてたので。
今回は舞台挨拶で聞いた話とか小ネタをいろいろ観察できてよかったです。ここからは例によってネタバレありなので注意。
前回のブログはこちら。舞台挨拶のメモもあるよ。
今回確認した小ネタたち。
・オープニング、総監督のTwitterに載ってた絵コンテだとチューニングの音って書いてましたが普通のロングトーンでした。チューニングと言えなくもない……か。
ライブシーンはコンテ撮を作成し、バンドの方に見てもらってイメージを共有してもらってから演奏してもらいました。モーションキャプチャとロトスコ、一から手描きの混合です。ベテランアニメーターお二人の尽力の賜物です。 #冴えカノ pic.twitter.com/BrSQFbn4Ib
— 亀井幹太 (@kantakamei) November 8, 2019
・「今元気じゃなくなった」ってデーモン閣下のセリフだよね。骨折したときの。
・CloverWorksのTwitterの画像、どのシーンだっけと思ってたら、3人で話してるときの美智留の尻だった。
「冴えない彼女の育てかた Fine」
— CloverWorks (@CloverWorks) November 15, 2019
絶賛公開中の本編から、現場スタッフのお気に入りカットをご紹介していきます。
第1弾はアニメーションプロデューサーの辻さん。
選んだカットはこちら!「まさに『冴えカノらしい』カットだと思います!」とのコメントを頂きました。#冴えカノ #劇場版冴えカノ #CLW pic.twitter.com/UhQUoV3T6o
・ 「私のこと好きだった?」のシーン、最後の最後ギリギリまで目を合わさずに会話するの、本当にオタクあるあるでたまらんね。
・恵と倫也、だんだん言葉遣いが似てくるのは同調行動として意図的にやってるのかな。「批判は受け止める」とか。
・ラストの乾杯は缶ビール開けてる音の定位が雑なのが逆に生っぽくてよかった。
この映画、本編を見てるときは自分がすごいクリエーターになったような気分になって、なんか作るぞ、ってやる気が出るんですが、スタッフロール後のおまけで一気に心を折ってくるのでプラマイゼロです。現実は厳しいね……。
というわけでやる気を出すのはまた今度。それでは。