札幌 アニソン系バンドライブ 50-50 4thに出演してきた。
僕がアニソンコピーを始めたころからの友人、というか勝手に師匠と思い込んでいるベーシスト、哲犬@tekken_Bassさんが主催するライブ、「50-50 4th」に、Я-GRAYのメンバーとして出演してきました。
これは4年前から毎年、哲犬さんが主催しているライブで、1バンドあたりの持ち時間が50分という、コピーバンドのライブとしては長い時間が与えられています。
持ち曲が少ないバンドや曲が短いバンドは中々しんどいですが、それぞれのバンドのカラーが十分に生かされたステージになるので、見る側としてはとても楽しいし、楽器を演奏する人にとってはすごく勉強になります。
ちなみに僕は3rdに、はにぃべあーずとして出演していたので、今回は別バンドとしての参加でした。
はにぃべあーずは1曲の長さが4分から5分の曲が多いので、50分あるとたくさん曲が出来てよかったと記憶しています。30分だと5曲やってちょっと長くしゃべったら終わりなので。
はにぃべあーずは1曲の長さが4分から5分の曲が多いので、50分あるとたくさん曲が出来てよかったと記憶しています。30分だと5曲やってちょっと長くしゃべったら終わりなので。
そもそもアマチュアバンドのステージでMCしゃべりすぎだろ、という話はありますがステージでしゃべってると楽しくなっちゃって時間をオーバーして怒られたことが何度もあります。
アニソンとかゲーソンをコピーしてると、やっぱり作品に対する思いが強いので、それをできるだけお客さんと共有したい、というのが僕の思いです。
演奏よりアニメとゲームの話をさせろ。
さて、当日の様子はこんな感じでした。
1. Я-GRAY
安定のトップバッター、Я-GRAY。うちのバンドなんですが。
必ず最初なのはメンバーの仕事の都合です。
僕がЯ-GRAYに加入して初めてのライブだったのでドキドキでした。
演奏はボロボロでしたが、後で動画を見せてもらったらなんとかなっていた気がします。
ゲストボーカルに、ポケモンの招待状で一躍有名になった、いっせーくんを迎えての「LOVE YOU ONLY」はステージに立ってる側でもわかるぐらいの圧力でした。かなりお客さんを威圧していたような気がします。ザ・漢バンドって感じがでてた、と思う。
ラストの「GO!」はいつどこでやっても盛り上がるのですごい曲ですね。
次回はもっと自分の色を出せたらなぁ、と個人的に反省。メンバーにパワー負けしてた感じがする。
セットリストはこんな感じでした。
2.らしさ / SUPER BEAVER
4.罠 / THE BACK HORN
5.RIVER / 石井竜也
6.シングルベッド / シャ乱Q
7.LOVE YOU ONLY / TOKIO
8.ハートを磨くっきゃない / TOKIO
9.RISTEN TO THE RADIO / GOING UNDER GROUND
10.GO!!! / FLOW
3.爆音戦隊Drift ★Queen
往年のアニソンをロックアレンジで演奏するバンド。
メンバー全員キャラがとても濃い。そして演奏技術が高い。
めっちゃかっこいい公式Webサイトがあるので是非見て。
コピーバンドやるなら、やっぱこれくらいアレンジできたほうが良いのかな、と思ったり。僕の場合、原曲から削る、って方向のアレンジになりがちなので。
ベースのマルさんはいつも白手袋をしているのですが、ピックホルダー代わりに手袋をマイクスタンドに干すのは反則だと思います。僕を含め観客も大ウケでした。
個人的には「ひみつのアッコちゃん」のアレンジが一番お気に入りです。
個人的には「ひみつのアッコちゃん」のアレンジが一番お気に入りです。
マルさんは真っ青な衣装に青いベース(今回はゼマティスでした。高級……)を持ってたので個人的にシンパシーを感じていたのですが、打ち上げでボーカルのメグさんに、「ベーシストは青を好むのか?」と聞かれました。確かに結構青いベースもってるひとはいますが、衣装まで青い人は稀だと思います。
4.ミドルバスターズ!
哲犬さん率いるエロゲソングカバーバンド。
最近はエロゲソングをやるバンドも減っちゃいましたけど、今でもちゃんと続けている哲犬さんは尊敬です。サイトはこちらです。
SchoolDaysの「悲しみの向こうへ」を4/4拍子に大胆にアレンジしていてびっくり。
最前列でメンバーさんが見てました。
「色彩」はボーカルのリンカさんの声に合ってる感じがします。
やっぱ「カンデコ」「Little Busters!」は何回聞いても良い。
「Dream」ではフレットレスベースのソロがあったんですが、ジャコパスかな?って思うくらいに雰囲気が出てました。ベースの表現力がすごい。
セットリストが公開されていたので貼っておきます。
2.色彩(Fate/Grand Order)
3.悲しみの向こうへ(School Days)
4.時を刻む詩(CLANNAD AFTER STORY)
5.Dream(Wind -a breath of heart-)
6.冬に咲く華(彼女のセイイキ)
7.フルスロットルハート(恋色空模様 after happiness and extra hearts)
8.Little Busters! -Ecstasy Ver.-(リトルバスターズ!エクスタシー)
9.カンデコ(愛しい対象の護り方)
UC.ラブアドベンチャー(Justy×Nasty ~魔王はじめました~」)
最後に。
札幌のダメ系ライブは一時期に比べてかなり減っちゃいましたし、お客さんもまばらな感じですが、こうやって毎年ライブをやってくれているのはとても嬉しいです。
来年も予定しているそうなので、もし興味がある方は是非とも来年見に来てくださいね。
ちなみに、4/29、4/30の二日間、かつて大盛況を収めていた札幌ダメ系ライブ、「O.T.A Coming out!!」が数年ぶりに開催されます。
僕もいろいろあって3バンドで出演しますので、是非とも遊びに来てくださいね。
詳細はこちらから。
それでは。