ものを書く練習。

札幌近郊のオタクなバンドマンがバンドの話とオタクな話と食べものの話を書く練習場所です。

【on the buckets】札幌HOTTIME「LIVE LIVE LIVE」に出演してきました。

こんばんは、雨水です。

本日は自分の所属しているバンド、on the bucketsで札幌ホットタイムで行われたライブ「LIVE LIVE LIVE」に出演してきました。

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hot-time.club

先週のライブよりも先に予定していたので、本当はこっちが初ライブの予定でした。先週は出演者もお客さんも身内が多い、ホーム感のあるライブで、安心して初ライブをさせてもらえたのですが、今回は完全なる対バンライブということで自分たちの力試しにアウェイに乗り込んでいくぞ、という気持ちで参加。

頭の中ではこの曲がテーマソングとして流れてました。

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こちらの動画を見て頂ければ分かるとおり僕の衣装はSCOOBIE DOのナガイケジョー氏を意識しています。

さて、今回は自分が出演するライブの前にナンバーガールの札幌公演を見に行ってたので、ものすごい轟音を浴びた後にホットタイムに到着。ライブ前から耳がキンキンしてました。

ナンバーガールの感想はまたあとで書きます。とにかくすごかった

会場に着いてメンバーと打ち合わせしていると、次々と友人たちが集まってきてくれました。最終的に10名近くの方が見に来て下さり、またホーム状態にしてもらいました。本当にありがたい限りです。今回も素敵な写真を撮っていただいたので載せておきます。Chisatoさんありがとうございます。

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こんな感じでやってました。

セットリストは、こんな感じでした。

1. Living Deads Worst End / on the buckets

2. Worst End Roll Back / on the buckets

3. ORANGE(Cover) / 彩音 (Memories Off #5 とぎれたフィルムOP)

4. 鳴子百合の鈴 / on the buckets

5. 佐倉○音の夢を見ました / on the buckets

前回のライブからカバー曲のみ変更したセットリストです。1週間ではセットリスト一新するのは無理でした……。持ち曲も増やしていかないと。

そういえば曲解説してなかったので今回は1曲ずつちょっぴり解説していきます。

Living Deads Worst End

のりが作詞作曲したグランジ風ロックナンバーです。基本的に僕らの曲はのりさんが作詞作曲していて、それをメンバーでアレンジしていく感じでやってます。

この曲は弾き語りデモをもらった時点では全然ベースラインを考えられなかったのですが、ドラム入りのデモを作ってもらったらすぐに思いついてすぐにデモを送り返しました。

僕はドラムが入らないとベースのリズムをどうしていいのか分からなくなるというのを知りました。

個人的お気に入りポイントはAメロ途中でスネアだけ残るところと、THE YELLOW MONKEY風の横動きをするサビのベースラインです。

Worst End Roll Back

最初に作ったオリジナル曲です。実際には佐倉〇音のほうが先に世に出て行ったのですが、バンドでやる前提で作ったのはこっちが先でした。

ストレートなロックにしようということでやったのですが、実は構成がややこしかったりします。サビ後半のリズムで乗ってもらえたら嬉しいです。

この曲の歌詞はYouTubeで公開しているので読んでみてください。暗めな歌詞の中に前向きな部分もあってのりさんらしい曲です。

ORANGE

ゆうくんの大好きなゲーム、Memories Offシリーズからの一曲です。

シュタインズ・ゲートなどでお馴染みの志倉千代丸氏が作詞作曲なので、サビのメロディがバリバリの千代丸節って感じです。原曲がとても良いので聞いてみてくださいね。ゲームも名作と聞いていますが僕はまだ未プレイです。

最近ゲームが出来ていないので時間を見つけてプレイしたい……。

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鳴子百合の鈴

鳴子百合というのは緑色をした鈴みたいな花を咲かせる、こんな植物だそうです。

のりさんの好きな緑色の花のイメージということだそうで。

もともとはゆっくりな弾き語り曲だったのですが、テンポ早くしてみたらどうだろう、とどんどん早くしていった結果こんな曲に。間奏のお祭りリズムが楽しいです。

鳴子百合の花言葉は「懐かしい音」、「あなたは為れない」、「元気を出して」、「心の痛みを判る人」だそうですよ。皆さんの好きな言葉を浮かべながら聞いてみてくださいね。

佐倉○音の夢を見ました

もう説明しなくてもいいですよね?でも一応説明します。

のりさんが某女性声優の夢を見た後にストロングゼロを飲みながら書いた曲です。Twitterに動画をアップしたら思ったより反応が良かったので面白半分でバンドで演奏したところ、ほかのバンドがカバーしてくれたりで僕たちの間でちょっと話題になった曲です。

サビのフレーズ「佐倉〇音の夢を見ました」はみんなで叫びましょう。

事務所に怒られたら止めようと思いますので、いつか聞けなくなる日が来るかもしれません。今のうちに聞いておきましょう。

YouTubeには1番しか上がっていないので、2番以降が気になる方はぜひライブに足を運んでください

最後に

対バンの方々のステージも見せて頂きましたが、ジャンルも出演者の年齢層も幅広く、いろんな曲を楽しませてもらえました。

JPOPカバーのmocolocoさんは米津玄師のピースサインを演奏していてちょっとオンバケでもやってみたいなと思ったり。

トリのキタヤバンドさんはメインメンバーが60代とのことで非常に大人の魅力溢れるバンドでした。僕も60代になったときにあんな風にカッコいい大人になれたらなぁと思います。大人が演奏するハードロックはやっぱ味があって良いです。自分ももういい大人なんですけどね。

僕は見ることが出来なかったのですが、最初に出演したTrinityLogicのボーカル、まーちゃんさんが「こういう『魂』で演奏するバンド、いいね」と言ってくれたのがすごく嬉しかったです。こういうつながりを大事にしていきたいです。TrinityLogicさんも今度は絶対に見ます。

それでは。