【札幌】雪まつりでReoNaのミニライブを見てきた。
雪まつりでReoNaのミニライブが無料で見れるとのことだったので見に行ってきました。
ReoNaと言えばSAOシリーズの主題歌なんかでお馴染みですね。僕はSAOシリーズは見てないので、スピンオフのGGOで神崎エルザとして挿入歌を歌っていたイメージの方が強いです。
ReoNaを1度見てみたいという友人と共に雪まつり会場へ。
今年はコロナウイルスの影響か、例年より人が少なかった感じです。あまりに早く着いたのでちょっと雪像を見ました。
雪まつりはヒプマイやらリゼロやらあんスタやらの雪像がありました。今日最終日なの知らないできました。例年ほど人はいない印象。 pic.twitter.com/FtsDsjP1q9
— 雨水@on the buckets (@hanibe_usui) 2020年2月11日
開始40分くらい前からステージ前で待機してましたが、最初は30人前後がステージ前にちょろっといるくらいだったのが、開始直前には後ろの柵くらいまでいっぱいに集まってました。
前半はラジオの公開収録。
平日職場でFMノースウェーブが流れているので、普段聞いている声が目の前から聞こえるのってなんだか不思議な感じですね。
ReoNa登場の時は会場の前の方の人たちが滅茶苦茶盛り上がってました。よく訓練されたファンがいる様子。あと後ろの方にいた女性が「カワイイ……カワイイ……」と呟いていましたが本当に可愛い女性でした。
目力があって結構ロックな格好をしているので、ガンガンしゃべるのかと思ったんですが一言一言丁寧にゆっくりしゃべっていて、独特の世界観でしたね。
ちなみに僕が公開収録に参加したのはKOTOKOノコトの公開収録以来だなぁと思って調べてみたら2007年。13年ぶりでした。
公開収録が終わって、ミニライブが開始。
最初の曲はSAOの「forget-me-not」。
歌い始めると、しゃべってたときのふわっとした感じとは全く違う雰囲気で、お客さんの方をしっかり見ながら力強く歌うスタイル。あの目力で見つめられたらファンになってしまう人も多そうです。
歌声はウィスパーと声を張るところの切り替えがすごかった。やっぱプロはすごい。
曲を始める前にMCで歌詞の一部を語りかけるのはなんかちょっといいなと思ったので誰かやってみてほしいと思いました。僕がやっても合わないと思うので女性シンガーの方どうでしょうか。
最初の曲の途中で前の方の人たちがおっかなびっくりオタ芸をしていたのがちょっと面白かったのですが、段々盛り上がってきたのか最終的に30cm以上の長い光る棒をゆっくりと取り出して回し始めたらスタッフに怒られてました。まぁそれはダメでしょう。
次もSAOより「虹の彼方に」。この曲は初めて聞いたのですがボーカルにピアノのみの曲って良いですね。声質にもマッチしていて素敵でした。この曲が一番好きでした。
意外だったのは、自分の持ち曲以外に別のアーティストのカバーがあったこと。Aqua Timezの「決意の朝に」だったのですが、お客さんもそれほどピンと来てなかったようなので実はレア曲だったのかも知れません。持ち曲たくさんあるプロのシンガーでも普通に他の人の曲をカバーするんですね。それアリなんだ!
ラストはデビュー曲、ハッピーシュガーライフのED「SWEET HURT」でした。始まる時に左後方から「……ッシャァ!」という叫び声が聞こえて笑ってしまいました。聞きたい曲だったんでしょうね。
プロのアニソンシンガーのステージが無料で見れて今日はラッキーでした。北海道だとライブやイベント見に行くのも一苦労なのでもっと北海道でイベントやってほしいですね。普段自分や友人のライブにばっかり行っているので、プロのシンガー、バンドを聞きに行くこともこれから増やしていっていろいろ持ち帰って来たいと思っています。
あと、晴れていたのにめちゃくちゃ寒かったので雪まつりのステージを見に行く人は防寒対策をしっかりと。靴がすごく冷たくなって足下から冷えてきたので、靴下をあったかいのにしておくと安心だと思います。
終わった後あまりにも寒かったので狸小路の新倉屋でお団子とコーヒーを頂きました。イートインスペースがあるの知りませんでした。暖かくて救われました。ちなみに僕のおすすめはごま団子です。
そんな感じの一日でした。それでは。