ものを書く練習。

札幌近郊のオタクなバンドマンがバンドの話とオタクな話と食べものの話を書く練習場所です。

「ダンジョン飯」8巻読みました。

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ダンジョン飯8巻。表紙の歩き茸がカラフルでかわいい。

どうも、雨水です。
早くもブログ更新ペースがギリギリになってきてちょっとヤバイです。
毎日続けてる人は本当に尊敬します。

今日は僕が追いかけている数少ないマンガ「ダンジョン飯」の最新刊が出たので感想などを書こうと思います。

1巻出た時に結構話題になったので、知っている人も多いと思いますが、ダンジョン飯はファンタジー好きで、設定にこだわるタイプの人には絶対おすすめなので読んでみて欲しいと思ってます。

基本的にはダンジョン探索型RPGに忠実な世界観を持ちつつ、モンスターの生態や"味”について作者独自の解釈が加わっていて、ファンタジーは納得感のある設定が大事だと思っている人はハマれると思います。

既存の設定や世界観をベースにして、上手に自分の解釈を入れて話を拡張していけるのは本当に凄いと思います。
設定メインになると、設定資料集を読まされてるようになりがちですが、全然そんな風に感じさせないところがさらに凄い。

現在既刊は1~8巻までなので追いかけるのもまだ間に合うよ!

 

 

ここから8巻の感想です。ネタバレあり。

7巻ラストのチェンジリングを踏んだところからどうなるのかと思っていたらスタートはギャグ回でした。しばらくシリアス展開続いてたので、ちょっと安心。

散々チェンジリングに困らされたのに料理を始めたら餃子をチェンジリングで味変とかし始めるとこが好きです。

シリアス側では転移術の使い手、エルフのボスがめちゃくちゃな強さだったけどやっぱり穴に落ちればタダでは済まないのだろうか。次巻の展開に期待。

チルチャックの家族の話みたいな、個別のキャラ掘り下げもどんどんやって、のんびり続いていってくれたら嬉しいなぁと思うのでした。

 

書き下ろしの歩き茸愛好家の話はちょっと分かる感じがした。どこの世界に行ってもマニアっているよね。