【on the buckets】配信ライブ「大自然フェス vol.1~湿地帯より~」に出演してきました。
さて、先日告知した配信ライブ「大自然フェス vol.1~湿地帯より~」に出演してきました!
まずは、リアルタイムでご視聴いただいた皆さん、ありがとうございました!コメントめちゃくちゃありがたかったです。しかも投げ銭までいただきまして本当に感謝です。このご恩は何かで返したいと思います。
今回のライブはアーカイブも残っていますので、まだ見ていない方&もう一度見たい方はこちらからどうぞ。
リハーサル
さて、いつものようにライブレポです。
会場のCrazyMonkeyに到着すると、まずは体温のチェック。きちんと対策をしていただいてありがたい限りです。
控室には自然と生まれるの面々が。久しぶりに会えて嬉しかったです。
主催の僕らはハシビロコウ、自然と生まれるのリハを見て、完成度の高さにビビりながらも自分たちのリハーサルに。
初めての会場だったのですが、曲間のつなぎなどを結構細かめにチェックしてくれていたのが印象に残っています。
今回は、3曲続けて演奏するセトリだったので、そこのチェックをしてたところで、ちょっとしたハプニング。
途中でドラムのゆうくんから「テンポが遅すぎる」とストップが。改めてテンポを確認してリスタートしようとしてたのですが、曲の構成が複雑な曲が多くてどこから始めるか若干の混乱が。オリジナル曲の場合はきちんと曲の構成に番号とか振ってどこからでも始められるようにしておくべきですね。次回への課題になりました。
そのあとは、特に問題もなく、というかかなり全力でリハに向き合ったので、対バンの方々から「ライブ本番みたいでしたね」と驚かれたりしました。うちは割といつもこんな感じです。
リハ終了後は、トップバッターのGoetheのリハを見てYouTubeと遜色ないオシャレサウンドに圧倒されたりしていました。
全バンドのリハが終わって、顔合わせをし、配信スタートまで待機時間。
普段だとこのあとはお客さんが会場に入って、軽くお話したりしている時間なのですが、無観客なのでちょっと寂しかったですね。
そんなこんなで、配信ライブスタート。
Goethe
もうすごいお洒落でした。若いバンドだそうですがサウンドも洗練されていて凄かったです。鍵盤が入ってるとサウンドがきらびやかでいいですね。
次が自分たちの出演だったのでしっかり聞けませんでしたが、お酒でも飲みながら聞くのにいい雰囲気でした。
途中でギターとベースをチェンジというちょっとトリッキーなこともしていて、それでいてバランスが崩れていなかったので凄いと思いました。
on the buckets
このイベントでは出演直前にショートインタビューがあると聞いていたのですが、全くのノープランでした。
結果は見ての通りです。のりさん、特殊なキャラで行くなら俺出る必要なかったじゃん!事前の打ち合わせ、重要ですね。
そして入場SE。僕たちのキラーチューンをバックにのりさんが深夜のテンションで語るというものだったのですが、換気中にセッティングが終わっていたため長すぎて途中でぶった切りました。事前の(以下略
セトリはこんな感じでした。新曲2曲もやったぞ!
1. Livingdeads Worstend / on the buckets
2. Worstend Rollback / on the buckets
3. Rollback Package(新曲) / on the buckets
4. 鳴子百合の鈴 / on the buckets
5. 灰啓(新曲) / on the buckets
1曲目、Livingdeads Worstendの途中からマイクが下がってきて、そっちに意識がとられてしまって細かい部分が吹っ飛びました。強いメンタルを持ちたい。
ただ、2曲目、3曲目とだんだんバンド全体としても乗れてきて、のりさんの念願だった連作をきちんと続けて演奏できて良かったと思ってます。事前インタビューで「曲のキーはCでいいんだ」とのりさんが言ってたのが伏線になってたの気づきました?僕は気づきませんでした。(この3曲、全部キーがC)
のりさんのMCは今回もイケてたと思います。投げ銭の話も結構ウケてたと思ったのでよかった。投げ銭は現在も募集中です!
1円=1gって、いきなりステーキよりお買い得じゃないですか?
最後の曲、灰啓。
曲に至るまでのMCは、伝わったでしょうか。この曲は実はon the bucketsが結成される前に書かれた曲でした。いろんなことを諦めたり諦めなかったりしている人に伝わればいいなと思っています。僕もすごく好きな曲です。
あと自画自賛なんですが、入りの「いつかの放課後」というフレーズで赤い照明を入れてもらったのは良かったと思っています。
改めてうちのソングライター、のりが書く曲を、演奏もステージも全部含めてもっと完成度を高められるようにしていきたいなと思います。
自然と生まれる
自然と生まれる、今回もさらにカッコよくなってましたね。春あられ(コトの葉)のベースの主張が良かった。MCで曲名間違えてもちゃんと始まるの偉いね!
全体的にやす(秋)くんのアルペジオのアンビエンス感で曲が形作られてると思ってましたが、りょうまくんのリードもすごい良くて、気持ちよく聞けました。本当に伸びしろのすごいバンドだと思います。
今回もセトリ公開されていたので、僕の備忘録も兼ねて貼らせていただきます。次も楽しみ。今度はばたけくんの失恋話も聞けるはず。ドラムのかずまくん、ほかのバンドが演奏中もずっと笑顔でやさしそうだったので次は話しかけてみたいと思いました。
大自然フェスvol.1 お疲れ様でした!
— 自然と生まれる (@born_naturally_) 2020年9月26日
見てくれた方、コメントしてくれた方ありがとうございました^ ^
本日のセトリ pic.twitter.com/8otITueZ6E
僕らはハシビロコウ
さて大トリは僕らはハシビロコウ。鳥だけに!(ドラムの方が出演直前にドヤ顔で言ってたのがすごいキュートでした)
入場からこだわってて素敵でしたね。自分たちの曲のリミックスを流すという味のある演出でした。
バンドとしての完成度は随一。流石の主催バンドでございました。全体としての世界観がきちんと完成されてて、安心して見ていられました。途中のインスト曲、ダイシゼンのテーマ、すごい好きでした。
のりさんのMC褒めてくれてありがとね。励みになります。
ギターの方は今回もボーカルにカポがずれてること教えてあげてましたね。ほんわかしました。
こちらもセットリスト公開されていましたので、貼っておきますね。
昨日は大自然フェス!!ありがとうございました!!
— 僕らはハシビロコウ (@bokuhashi) 2020年9月27日
ハプニングの連続でしたが、そこは触れるか触れないか……🤔
①Lake🆕
②Farewell
③世紀末のマーチ
④パラダイス(very very short ver.)
⑤ダイシゼンのテーマ(インスト)🆕
⑥Sabaku
⑦風🆕
⑧虹を渡って
⑨blue skirt
EN. いくつになっても https://t.co/MTyCQKD2fi
最後に
今回は正直言って自分としては反省点が多かったライブでした。しかしながらそんなことを吹っ飛ばすくらい配信の映像がカッコ良くて、見返してみて本当に映像に救われたな、と思いました。CrazyMonkeyの皆さん、僕らをカッコよく見せてくれてありがとうございます。
そして、僕らはハシビロコウの皆さん、自然と生まれるの皆さん、素敵なイベントに出演させていただいてありがとうございました。
なかなか今まで通りのライブをするのも難しい状況は続いていますが、on the bucketsはこれからも頑張っていこうと思いますので、応援どうぞよろしくお願いします。
それでは。